日本ぞんび紀行

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で行く車中泊旅行の備忘log。 ひとり旅やソロキャンプ、たまに夫婦で車中泊の旅へ。 四季折々の景色や食材を楽しみながら日本全国を巡りたい。

カテゴリ: 砂金

1年半振りに武田信玄が遺した砂金を探すため山梨県の川へ行って来ました。前回は真冬で地面も凍結し寒かったため思ったほど採取できませんでしたが、今回はどのくらい砂金をゲット出来るでしょうか?

2025年10月11日(日)
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前日夜に道の駅たばやまに到着。日中は寒さを感じるほどではないが夜は16℃くらいまで気温が下がるためキムチ鍋を食べて
朝を待った。
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ちなみに、こちらが前回採取した小さな砂金たち。真冬の1月だったため地面が凍結しておりプラスチックのスコップでは歯が立たず難儀した。
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まずは岩盤の溝に堆積した砂や砂利を採取してパンニング。
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雲母が多いため慎重にパンニング。水はそれほど冷たくない。
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軽い雲母は水に流され砂鉄が残り、砂鉄の中から金が顔を出す。小さ過ぎて砂金なのか判別が難しいためルーペで確認。
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万華鏡を覗いているみたいに石たちがキラキラ輝いている。でも、砂金の輝きはそれらとは比べ物にならないほどの輝きを放っている。
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砂金採取を楽しむ親子に遭遇したため場所を譲り、私たちは昼食を取ることにした。
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道の駅に併設された軽食店TABAテラスへ。
ジビエが苦手な妻は鹿バーガーではなくTFCばーがー(たんばフライドチキン)。ポテトの油に癖がなくパクパク食べれる。
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私はブタダモンカレーを注文。辛さゼロなので辛い物が苦手な私には食べやすいカレー。
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食後は再び砂金掘り。同じ川なのにちょっと場所を変えただけで全く砂金が採れなくなるから不思議。寄せ場を見つけることがとても重要。
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砂金がやや軽い動きをするのは
石を噛んでいるのかもしれない。
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小さな砂金をルーペで覗くと宇宙のような光景が広がっている。ずーっと眺めていられるほど楽しい時間。
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日も陰り雨も降ってきたので撤収し丹波山温泉のめこい湯で汗を流した。
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小さな砂金ですが前回よりも多く採取することが出来ました。また機会があれば遊びに行きたいと思います。
おわり

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フォッサマグナミュージアム(FMM)で翡翠の鑑定をして貰いましたが、残念ながら生粋の翡翠をゲットすることはできませんでした。このままでは帰れない…。そんな訳でもう一日糸魚川に留まり翡翠を探すことにしました。

2025年9月29日(月)3日目
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昨日の天気予報では雨だったが小雨。しかし、風が強く波も高い。
海が荒れている日の方が翡翠が打ち上げられる確率も上がるという噂もあるし大きな虹は幸運の兆しだ。
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「スターウォーズ石」と言って陶器の欠片を見せつけてくる妻。ストームトルーパーのことかな?
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3時間ほど海岸を歩いた。もう十分だろう?そろそろ帰ろうよ…。
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新潟を離れる前に海鮮を食べたくなり、
道の駅うみてらす名立で昼食。
妻の注文した甘エビ丼には幻魚の天ぷらが付いていた。
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幻魚は日本海に生息する深海魚でコラーゲンが豊富に含まれているそう。
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私は海鮮丼を注文。
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結局、今回の旅でも生粋の翡翠を見つけることはできませんでしたが、また機会があれば糸魚川に遊びに来たいと思います。
おわり

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新潟県糸魚川市へ約1年振り4度目の翡翠探しにやって来ました。今回も大量の翡翠っぽい石を採取したのでFMM(フォッサマグナミュージアム)で鑑定をして貰うことにしました。

2025年9月28日(日)2日目
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綺麗な施設で近くにスーパーもあって人気の
道の駅KOKOくろべで朝を迎えた。身支度を整え早々に海岸へ。
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宮崎・境海岸に到着。
まだ7時前だというのに波打ち際には翡翠を探す人の姿がチラホラ。
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ここでも私たちには翡翠を探し出すことはできず…。
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9時の鑑定券の抽選会に参加するためFMMへ。
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当日は臨時鑑定日で鑑定券の配布数が通常より若干少ないのですが抽選会の参加者もそれほど多くかったため無事に石の鑑定券をゲット。
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須沢海岸へ移動し朝食。
妻が翡翠を探している間に車内の清掃とポタ電の充電。
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遠くからトボトボと歩いて来る妻の姿から満足のいく結果が得られなかったことが分かる。
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どれが翡翠ですか?
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青海川の河口へ。
上流の橋立ヒスイ峡から流れ着いた石があるんじゃないかと思い周辺を散策。海岸に比べ波が穏やかだけど何となく翡翠がありそうな雰囲気。
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しかし、鑑定時間が迫って来たので慌ててFMMへ移動。
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こちらが選抜メンバー。この中に翡翠はあるのか!?
順番を待つ間、他の方の鑑定結果を覗いたりどこで翡翠を採取したのか聞いたり情報収集も欠かせない。
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じゃ、じゃーん。鑑定結果!
右下の石は当初「ロディン岩だね」と鑑定されたが、妻が「翡翠を含んでいる可能性はありませんか?」と先生に詰め寄ると「た、確かにね…」とヒスイ輝石岩の鑑定書もサービスしてくれた。
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ロディン岩と翡翠は
一昔前まで同じ石と考えられていたほどソックリな石で翡翠を含んでいることもあり識別機器を使用しないと専門家でも正確な鑑定は難しいという。
どちらにしろ今回も生粋の翡翠ではなかった。
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鑑定後は帰宅予定だったが翡翠を諦めきれずもう一泊する事にした。
まずは疲れを癒すためひすい温泉へ。
巨大断層「フォッサマグナ」の地下約1000メートルから湧き出しているという湯は石油のような臭いがするが、これは太古の海水が地中深くに閉じ込められ長い年月をかけてミネラルや有機成分を豊富に含んだ証なんだとか。
肌もツルツルになる大満足な温泉だった。
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夕食のため糸魚川の市街地へ。
折角、新潟へ来たのだから海鮮料理が食べたいtと思い評判の高かったあじさいという定食屋さんへ向かったが店が閉まっていたため漁師の寿司屋というお店へ。
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おまかせ握りを注文し待つこと10分。寿司下駄に乗った握り寿司が登場。漁師の寿司とあってネタもシャリも豪快で大満足な夕食だった。
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道の駅親不知ピアパークへ移動し朝を待つことにしました。ただ、すでに雨が降り始め天気予報も「明日は雨」だと伝えています。果たして明日の天候は?そして翡翠は採れるのか?
つづく

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