日本ぞんび紀行|キャンピングカーと砂金探しの旅

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で日本各地を旅しながら、砂金採集や不思議な石探しを楽しむ車中泊ブログ。温泉、B級グルメ、アウトドアの記録。

カテゴリ: 砂金

「荒川は関東で最も有名な砂金の産地」といわれています。
上流には、かつて自然金を産出していた秩父鉱山もあります。

しかし、これまで何度か砂金採取に挑戦してきましたが、残念ながら思ったほどの成果は得られていません。


「まだどこかに砂金が眠っているかもしれない…」
そんな期待を胸に、久しぶりに荒川へ向かうことにしました。

2026/03/14(土)
20260314_001
道の駅「はなぞの」で朝を迎えました。
当日は公衆トイレは改修工事中で、少々不便な状況でしたが、2026年3月25日から通常通り利用可能となったようです。

20260314_002
朝食は道の駅内にある「ベーカリーズキッチン Ohana」へ。
焼き立てのパンと、無料サービスのコーヒー。
美味しい朝食で、ようやく頭も体も目を覚ましました。
20260314_003
食後は荒川の河川敷へ。
川の流れは穏やかで、岩盤も露出しており、砂金採取には理想的な場所に見えます。
20260314_004
さっそくパンニング開始。
川の水質は、お世辞でも綺麗とは言えませんが、特に臭いはありません。
冷たい川の水に手を入れ、パンニング皿をゆっくり揺らします。
黒い砂鉄が流れていき、最後に残るのはわずかな重い鉱物だけ。
20260314_017
2時間ほど砂金を探しまわり、採れたのは小さな粉金が数粒ほど。
想定外の結果に落胆が隠せません。
気持ちを切り替え、寄居を離れ長瀞方面へ向かうことにしました。
20260314_007
車で20分ほど走り、さらに上流へ。
ところが周囲は岩場ばかりで、砂利や草のある場所がほとんど見当たりません。
20260314_008
パンニングしてみても出てくるのは砂鉄ばかり。
肝心の砂金は姿を見せてくれませんでした。
20260314_009
砂金採取は諦め、荒川沿いにある「埼玉県立自然の博物館」へ。
入場料は一般200円、大学生・高校生100円、中学生以下は無料。
20260314_010
長瀞周辺の地層や地形を学び、砂金が眠っていそうな場所を探ります。
館内には埼玉の森を再現した大ジオラマもあり、これが案外楽しめました。
20260314_011
秩父鉱山で採れた自然金も展示されていました。
「糸金(いときん)」と呼ばれる珍しい形の自然金が産出したそうです。
20260314_012

糸のように細長い金で、硫化鉱物の隙間に入り込むように形成されるのだとか。簡単にちぎれてしまいそうですが、ダイナマイトの爆破にも耐えたという逸話が残っているそうです。銀を多く含むため酸化しやすく、錆びたような色に見えることもあるとのこと。

20260314_013

糸金を見ているうちに、再び砂金採取への情熱が燃え上がってきました。

「もう一度だけやってみよう!」

再び川へ戻り、パンニングを再開。
気がつけば日暮れまで夢中になっていました。

20260314_014
しかし結果は惨敗。
冷えた体と心を温めるため向かったのは「秩父川端温泉梵の湯」。
20260314_015
朝食のパンしか口にしていなかったため、すでに腹ペコ状態。
温泉に入る前に、生姜焼き定食を注文。
オーソドックスな味ですが、裏切らない美味しさ。
20260314_016
こちらはモツ焼き定食。
ピリ辛で甘みのあるタレがモツに絡み、ご飯がどんどん進みます。
20260314_018
今回も期待していたほどの成果は得られませんでした

しかし荒川沿いにはキャンプ場も点在しており、川の雰囲気はとても魅力的です。次回はキャンプも楽しみながら、のんびり砂金採取に挑戦してみたいと思います。
おわり

宜しければこちらのクリックもお願い致します
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ  にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

「奥多摩湖の貯水率が低下している」そんなニュースが流れていました。ひょっとすると、上流の川の水量も減っているかもしれない。
水不足を喜ぶのは不謹慎ですが、砂金採取にとっては、またとないチャンス。
キャンピングカーに食料と荷物を積み込み、現地へ向かいました。


2026/02/28(土)1日目
20260228_001
東京都の水瓶、奥多摩湖(小河内(おごうち)貯水池)。
当日の貯水率は35~40%ほど。

20260228_002
上流の川へ来たものの思っていたほど水量は減っていない様子。
20260228_004
私たちがパンニングをしていると、近くで食器皿でパンニングをしている若者たち。
話を聞くと、「砂金採取に興味がある」とのこと。
私たちも砂金採取を始めた頃は、植木鉢の受け皿でパンニングをしていたなぁと懐かしむ。

20260228_005
砂金は岩の裏や流れの弱い場所に溜まりやすいこと、パン皿の扱い方などをレクチャー。
まだ2月末なのに半袖にサンダルという、いかにも若者らしい装い。

20260228_006
「お礼」として頂いた葡萄ジュース。
砂金は一粒だけだったけど採れたことが嬉しそうでした。


2026/03/01(日)2日目
20260228_007
翌日も早起きをして上流の川へ向かいました。
山から下りてくる、猟銃を抱えた男性と猟犬の姿があり、
野生動物の行動が活発になる季節の訪れを感じます。。
20260228_008
岩場の隅に堆積した砂や苔などを採取しパンニング。
しかし見つかったのは、小さな粒金が数粒。

期待したほどの成果は得られませんでした。
20260228_009
川辺で見つけた金属の塊。
これが金だったら大喜びだけど、いったい何の塊だろう?
放射線とか出てなければ良いけど…。
20260228_011
「TABA CAFE」でランチ。
丹波山村産の野菜を使ったイタリア料理が楽しめる店。
古民家を改築したカフェで、入口の小さなくぐり戸が特徴的。
20260228_012
丹波山ごちそうラザニアランチプレート。
鹿肉とキノコ野菜の2種類があり、今回は鹿肉をチョイス。
ジビエ特有のクセもなく食べやすく
ボリュームも満点。野菜が細かく刻まれたコンソメスープも美味しかったです。
20260228_013
ランチのあとは、再び川へ戻りパンニング。
20260228_014
スコープで覗いて、やっと砂金と分かるサイズ。
桜の花びらのような形。
こういう形の砂金は、見ているだけでも楽しい。

20260228_010
そんな小さな砂金を採取していると、
「ねぇ、ちょっと来て!」と妻の声。
急いで向かうと――
20260228_015
無茶苦茶大きな砂金!
5年ほど砂金掘りをしてきた中で
間違いなく過去イチの大きさ。

20260228_016
スコープなど必要ない。
肉眼ではっきり分かる。

完全に、これまでの砂金とは別物です!
20260228_018
厚みはないけど、4mmは超えている。

20260228_017

水量が下がっていたから見つかったわけでもない。
若者たちにパンニングをレクチャーしたご褒美なのか。

理由は分かりません。

それでも、私たちにとって大きな「縁」となった砂金。

日本ぞんび紀行、史上最大の砂金を手にした大満足な旅となりました。

おわり

宜しければこちらのクリックもお願い致します😅

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ  にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ


「菖蒲沢(しょうぶざわ)海岸」で自然金を探しを楽しんだあとは、土肥金山の砂金採取体験へ行ってみることにしました。
果たして砂金は採れるでしょうか?


2026年2月22日(日)
20260223_001
道の駅「下賀茂温泉 湯の花」で起床。
河津桜の見物客が次々と訪れ、出店の香ばしい匂いや猿回しの歓声が聞こえる。早春の伊豆らしい賑やかな朝です。
20260223_002
朝食を求め向かったのは下田の「ペリーロード」。
下田港の河津桜も満開でした。
20260223_003
ペリーロードには、「
なまこ壁」を用いた情緒ある建物が並び、カフェや雑貨屋が軒を連ね歩いているだけで楽しい。
しかし、折しも三連休の中日。どの店も予約の札で埋め尽くされ、いきなり「食料難民」という窮地に立たされてしまいました。
20260223_004
そんな私たちを救ってくれたのは喫茶店「平野屋」。
カレーやステーキランチなど軽食からガッツリ系まで幅広いメニューが並びます。20260223_005
店内はレトロで落ち着いた雰囲気が漂い、居心地が良い。
本日のカレーは、
程よい辛味の奥に濃厚なコクが潜む逸品。
20260223_006
一方の本日のキッシュには、皿を彩る大きなソーセージが添えられています。
どちらもドリンクとサラダが付いて1300円。
この満足感と偶然の出会いこそ、旅の醍醐味ですね。
20260223_007
当初は下田周辺での砂金採取をしようと思っていましたが、土肥金山までの移動時間を考慮すると、いささか時間が足りません。後ろ髪を引かれる思いで下田を離れ、西伊豆の海岸に寄り道をしながら土肥金山へと向かうことにしました。
20260223_008
ついに土肥金山に到着。
かつて佐渡金山に次ぐ産出量を誇った金鉱山として繁栄。1965年に閉山し、現在は
歴史を伝える観光地として賑わっていました。
20260223_009
坑道内に今も残る金鉱脈や、展示された巨大な自然金を見学。
20260223_010
最後にお目当の「砂金棟」へ。
20260223_017
砂金採取体験には3つのコースがありました。
金のみを採取する「プレミアム金」3000円(30分)。
金と銀を採取する
「金銀ミックス」1200円(30分)。
綺麗な石を採取する「宝石採り」800円(15分)。
20260223_012
折しも、金相場は過去最高値を更新し続け、この日は1gあたり28,000円という驚愕の価格。
わずか0.1gを仕留めるだけで、2,800円の価値になります。
20260223_011
とはいえ、3000円は高いと感じ1200円の「金銀ミックス」を選択。
パンニングする場所を決めて、砂を一定の場所に除けるのがコツ。
20260223_013
妻が採取した金と銀。かなり上出来だと思います。
十分に元は取れたのではないでしょうか?
20260223_014

こちらは私。
銀が多く、金は乏しい。しかし、断じてパンニングの腕が劣っているわけではありません。たまたま、私の選んだ区画に金が潜んでいなかっただけだと、自分に言い聞かせます。
ちなみに、銀の価格もここ数年で3倍近い1gあたり400~480円へと高騰しています。
20260223_015
体験施設で火がつき、近くの川へと降り立ちました。
「金山があるならば、この川にも金があるかも?」
そんな仮説を胸に皿を振るいます。
20260223_016
しかし、皿の底に残るのは黒々とした砂鉄ばかり。
現実はそう甘くはありませんが、この「もしかしたら」という想いが砂金採取旅の原動力。

こうして、2026年春の自然金探しは幕を閉じました。
残念ながら自然金は採れませんでしたが、
楽しそうにパンニングに興じていた妻の笑顔は黄金のよりも輝いていました。
次回は伊豆の大自然の中で砂金採取に挑戦したと思います。
おわり

宜しければこちらのクリックもお願い致します😅

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ  にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ


↑このページのトップヘ