日本ぞんび紀行

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で行く車中泊旅行の備忘log。 ひとり旅やソロキャンプ、たまに夫婦で車中泊の旅へ。 四季折々の景色や食材を楽しみながら日本全国を巡りたい。

カテゴリ: 旅行

神奈川県の西部を流れる酒匂(さかわ)川。
今回はこの
「酒の匂いがする川」で砂金の有無を調査します。

2024年2月3日(土)
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相模湾に注ぐ酒匂川河口にある「酒匂海岸駐車場」
陽が昇る前から釣り人たちで賑わっていた。
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河口付近では砂金調査をせずに少し上流へ。
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狩川との合流付近へやって来たが川までが遠くパンニングができない。
対岸の川辺の方が良かったかもしれない。
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しかも、あちらこちらで重機が作業をしていて近付き難い。
川底の土砂を撤去しているようなので土砂をパンニングしたら砂金があるかも…。
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定期的に川底の土砂を除去しないと増水した際に氾濫してしまうそう。
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小田原アリーナ付近へと移動。
ここでも重機が作業をしていたが草根引きをするには丁度良い環境。
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スルースボックス的なブロックが並んでいる。
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底に溜まった土砂をパンニングしてみたが砂金には出会えず。
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次にブロックに堆積した土砂を採取。
案外こんな感じの場所に砂金があったりする。
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砂金キターーーーーーッ!!
とっても小さな砂金だけど。
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結局、陽が暮れるまで調査して3粒しか見つからず…。
でも砂金があることが分かったので、あとは寄せ場を見つけるだけ。
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道の駅「足柄・金太郎のふるさと」へ移動。
鈴廣で買ったおでんを食べながらアジアカップ「日本対イラン」を観戦。
後半は見るに堪えない内容で敗戦。
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前日までは翌日も天気予報は晴れマークだったけど
箱根や神奈川西部では雪になるかもみたいなニュースが流れている…。
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明け方から雨が降り出し正午には止んだけど
上流は雲で覆われているし足場も悪そうなので
雪が降り出す前に帰宅することにした。
また機会があれば再調査したいと思う。
おわり。

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漫画「MFゴースト」の舞台となっている小田原で砂金調査の車中泊旅。

2024年2月3日(土)
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早朝の小田原城を散歩。
天気が良く風が吹いても暖かく感じた。
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所々、梅が咲き始めている。
2月末まで「小田原梅まつり」が開催されています。
早咲きと遅咲きが楽しめる中旬ぐらいが見頃のよう。
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小田原城の周辺には駐車場が沢山あるけど「雨除け」のある駐車場も多い。
雨の日はありがたいけど結構雨除けが張り出している。
左に寄せればギリギリ行けそうな気もするけど…
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出口に屋根があったりするから怖い。
キャンピングカーは要注意。
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MFゴーストといえばカマボコストレート。
初めは何のことか良く分からなかったのですが…
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どうやら「鈴廣かまぼこ博物館」前の1号線のことを
“カマボコストレート”と呼んでいるみたい。
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確かに長い直線道路です。
富士スピードウェイの直線距離より長い1.9キロのロングストレート!!
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ちなみに、鈴廣では2月末まで「おでん祭り」が開催されています。
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ついでにカマボコストレートに沿って流れる早川で砂金の調査をしましたが
砂鉄ばかりで砂金には出会えませんでした。
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通りがかりの男性に「何をしてるの?」と声を掛けられ
「砂金を探している」とは恥ずかしくて言えず
「土砂を調べています」と返答…。
「研究か何かですかぁ?」というので「そ、そうですね…」と応じてしまいました。
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近くに「温泉地学研究所」があるので男性も納得して帰って行きました。
平日は研究所内の展示物を見学できるそうなので次回は立ち寄って
箱根周辺で砂金が採れる場所を聞いてみようと思います。
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漁港の駅「TOTOCO小田原」で昼食。
土曜の昼時とあってレストランは大行列。
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仕方ないので寿司を買って車内で食べました。
つづく。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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多摩川の源流でもある丹波川沿いには多くの金鉱山跡が存在するという。
以前、その情報を基に丹波川で砂金採取をしましたが川底に漂う
大量の雲母に阻まれ砂金に出会うことはありませんでした。
今回はそのリベンジ旅となります。

2024年1月6日(土)
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道の駅「たばやま」で朝を迎えた。
天気が良いのでポータブルバッテリーを充電。
2019年に購入したSuaoki製品は現在も
炊飯器やPC、スマホの充電などに重宝している。
100wの折りたたみソーラーパネルは快晴なら40~55wくらい発電する。
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朝食後は丹波川へ。
前回来た時より水量が少ない気がするので「これはチャンス!!」と思ったが
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地面が凍っている箇所もあってプラスチックのスコップでは歯が立たず
なかなか思うようには行かない。
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普段は手が届かない川底を狙ってみる。
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前回同様、あちらこちらに金色に輝く雲母が漂っている。
これらに騙されずにパンニング。
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水中でヒラヒラ動くのは雲母だと思って間違いないだろう。
スコープで覗けば雲母と砂金はまったく別物だと分かる。
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こちらは雲母。
表面がフラットで角が鋭角になっている。
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こちらが砂金。
表面には細かな凹凸がある。
採取場所によって色味や形状、厚みが異なるから観察するのも楽しい。
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小さな砂金しか採れなかったが
適当に土をパンニングすれば砂金が採れるから短時間でもまぁまぁな量になった。
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午後3時には太陽が山陰に隠れてしまい肌寒くなってしまったので
車内に戻りおもちを焼いて食べ暖を取った。
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まだ遊び足りないので道の駅「こすげ」で車中泊して
翌朝から多摩源流温泉「小菅の湯」でのんびり過ごすことにした。
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1泊分の食料しか持って来ていなかったのでインスタントのカレーを温めた。
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夕焼けに染まって行く景色を眺めながら暖かい車内で食べるカップ麺は
家で食べる以上に満たされる。
おわり。

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今回の旅の様子をYouTubeにもアップしていますので良かったら観てください😀

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