砂金採取2日目も富士川の河口から上流に向かって砂金採取を行うつもりでしたが日本三大急流と呼ばれるだけあって簡単には川辺に近付けません。そこで支流の早川上流へ向かうことにしたのですが…。

2025年9月15日(月)2日目
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早朝5時半、道の駅とみざわ
釣り人たちも活動を始める時間。
誰かの喋り声で目覚めた。
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道の駅の近くを流れる福士川を覗いてみることにした。
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砂鉄ばかりで砂金は見当たらなかった。
釣り人に川へ降りられる場所を聞き、少し上流へ移動していることに。
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砂金がありそうな気がしたのですが草根引きや苔を漁っても砂金には出会えず撤収。
次回はもう少し上流へ行ってみようかな。
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車内に戻り朝食。
ご飯も良い感じに炊けていたので無印のレトルト八宝菜を温めた。
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味はまぁまぁかなぁ。
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食後は富士川街道を北上し大城川でパンニング。
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砂金かと期待してルーペで覗く。
最近、老眼が加速して良く見えないんだけど、おそらくただの石。
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川沿いにあるみのぶ ゆばの里に立ち寄り豆乳ソフトを購入。
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甘さも控えめでサッパリしていて美味しい。
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富士川街道を離れ南アルプス街道へ入り早川を眺めながら20分ほど山道を走る。道幅も広く綺麗に整備されているので走りやすい。
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早川沿いはあちこちで河川工事が行われており、上流付近はリニア新幹線のトンネル掘削工事なども行われていることもあって
大型トラックの往来が多い。
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南アルプス邑ふれあい広場にてホルーヴァをパシャリ📷
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川辺に近付けそうな場所が見当たらないので周辺の川を覗いてみることにした。
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熊除けの鈴を鳴らし野生動物に注意しながら山道を歩く。
近くの駐車場に何台か車が止まっていたから釣り人がいのるかと思ったけど人影はない。
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川辺に降りれそうな場所が見つからず20分ほど川沿いをウロチョロ歩き回った。
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やっとけもの道を発見!小躍りで川へ降りる。
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水の透明度が恐ろしく高い!岩盤もありメガネが無くても川底が見える!砂金がないか確認。
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草根引きや苔を漁ったが砂鉄ばかり。鳥の鳴き声や草むらからカサカサと音が聞こえてくる度に周囲が気になってパンニングに集中できない。
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ザワザワと風で木々が靡く音が気になり空を見上げると2つの大きな蜂の巣。それが目に入った瞬間、体が硬直し静かに立ち去ることを決意した。
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砂金が採れるという川ですが何もできずに撤収。
ひとりで来るような場所じゃなかった…。
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今後のために周辺の川も覗いてから山を下りた。
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結局、早川と富士川では砂金をゲットすることはできなかった。
でも心配ご無用。
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身延町へ行けば甲斐黄金村・湯之奥黄金山博物があるから、ここで砂金を採取すれば良いのだ。
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2025年4月に
身延町3つ目の道の駅としてオープンした道の駅 にしじま和紙の里かみすきパークで遅めの昼食。
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地元の特産品「あけぼの大豆」の味噌を使用したラーメンを注文。
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富士川親水公園の駐車場に到着。
ここから上流は釜無川と笛吹川に分かれるため車中泊の旅はここで終了です。
今回の旅では砂金を採取することができませんでしたが、まだ訪れていない支流の川が沢山あるので次回は富士川の支流を巡る旅をしていみたいと思いながら帰路に着きました。
おわり


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