川辺で金色に輝く砂を見かけることがありますが
その多くは雲母やマイカと呼ばれる鉱物で砂金ではありません。
今回訪れた川にも多くの雲母が漂っていました。
果たして砂金は採れるのでしょうか?

2024年6月16日(日)
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前回、小粒ながらそこそこの量を採取した丹波川。
もう少し大きさ砂金を求め前回とは異なるポイントでパンニング開始。
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川底には砂金のようにキラキラ輝く無数の雲母。
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ヒラヒラ漂う雲母を除けながらパンニング。
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1時間ほどパンニングしたが雲母ばかりで砂金は全く採れず。
結局、新たな寄せ場は見つけられず…。
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妻がパンニングをしている間、車内を整理し昼食の準備。
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昼食はご飯を炊いて無印のカレー。
「トマトのキーマ」と「チキンと野菜のスパイシーカレー」
温めるだけだから車中飯に丁度良いし、何より美味しい。
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午後は前回採取したポイントでパンニング再開。
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粉ふるいを使って大きな石を選り分ける。
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パン皿に最後まで残った金色の物体。
果たして砂金か?雲母か?
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ちなみに、こちらが雲母。
表面がフラットで光を当てないと輝かないし
爪などで擦ると簡単に割れる。
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こちらが最後までパン皿に残った砂金。
表面の形状や輝き方が雲母とは全く違う。
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この川の砂金は薄っぺら形状をしていることもあってか
パンニングを強めにすると砂鉄と共に流れてしまう。
慎重にパン皿を回さないといけないのでいつも以上に疲れる。
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そんな感じでパンニングの精度を求められる丹波川での砂金採取でした。
おわり。


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