日本ぞんび紀行

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で行く車中泊旅行の備忘log。 ひとり旅やソロキャンプ、たまに夫婦で車中泊の旅へ。 四季折々の景色や食材を楽しみながら日本全国を巡りたい。

2024年09月

仔犬のゴールデンレトリバーを飼い始めた群馬県の知人宅を訪問し
生後三ヶ月の
コロコロした仔犬を思う存分に撫で回してきました。
翌日は悪天候の中、南牧川で砂金採取に再挑戦。
果たして今回は砂金に出会えるでしょうか?

2024年6月29日(土)
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日々体重が増えているそうで
生後三ヶ月なのにずっしり重い。
すぐに大きくなってしまうんだろうなぁ。
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犬コロと遊んだあとは庭でBBQ。
道の駅ららん藤岡の「肉の駅」で購入した上州牛。
赤身と脂のバランスが丁度良く柔らかい。
ホルモンは噛めば噛むほど旨味が飛び出してくる。
歳を重ねるにつれ脂っこい料理が苦手になりつつあるが、
この肉は
また食べたい!!
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BBQを楽しんだあとは無邪気な犬コロに別れを告げて南牧村へ向かった。
近くに日帰り温泉がなかったので
藤岡市元気サポートセンター ふじの花を利用した。
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20:30道の駅オアシスなんもくに到着。
赤飯とキュウリの漬物を食べ就寝。
雨が降ったこともあって少し蒸し暑く寝付けなかったが
0時を過ぎると一気に気温が下がり気付けば朝になっていた。


2024年6月30日(日)
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6:00起床
午後から雨予報だったため早起きをして砂金採取へ向かう。
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歯を磨きながら川の状況を確認する妻。
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昨年来た時に土砂を入れていたので前回より河川敷が拡張されていた。
パンニングしてみたが砂金は見当たらない。
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道の駅で買ったお弁当を食べ上流へ向かった。
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2粒ほど小さな砂金をゲットしたが、それ以降は皆無。
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下流へ向かうことにしたが適当な駐車場が見つけられず
鏑川(かぶらがわ)との合流地点にある青岩公園まで来てしまった。
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結局、ここでも砂金は採れず再度上流へ向かうことにした。
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小雨がパラつく中、右往左往しながら砂金が溜まっていそうな場所を探し回った。
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雨が降ったせいか川に沿って霧が流れて行く。
川は穏やかにカーブしており砂金がありそうな雰囲気たっぷり。
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が、全く砂金に出会えず。
次第に雨が強くなり渋々撤収。
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15:00下仁田

CURRE DIEM (カレーディエム)で遅めの昼食。

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グリーンカレーとバターチキンを注文。
疲れた時はやっぱりカレー。
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そんな訳で南牧川で採集した二粒の砂金。
砂金があることは分かったので、
次回は南牧川周辺の川に狙いを定めて挑戦してみたいと思います。
おわり。


今回の旅の様子をYouTubeにアップしていますのでご視聴ください😅

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山梨県甲府市の北部にある御岳昇仙峡へ行って来ました。
昇仙峡は水晶の聖地とも呼ばれ一帯には水晶を産出した鉱山が多数存在しますが、現在は国立公園になっているため採掘は禁止されています。 川辺では上流から流れ着いた水晶のかけらを見ることができました。

2024年6月22日(土)
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中央道の渋滞を避けるため前日深夜に出発し双葉SAで朝を迎え
朝食も食べずにスマートインターを降りて昇仙峡へ向かった。
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昇仙峡入口を越えグリーンラインを進むと景色が一変し
水墨画のような風景が広がる。
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空腹に耐えきれず通り道にあったお食事処「さわらび」で朝食。
店員さん曰く、
「水晶産業によって研磨技術が発展した甲府には世界中から多くの宝石や貴金属が集まるため加工や研磨などを教える
学校が沢山あるんですよ。昇仙峡一帯の採掘が禁止になってからはブラジル産の水晶が多く流通しています」
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自家製麺と自家製味噌を使用した「伝家のほうとう」を注文。
シンプルで懐かしい味。
寒い日に食べたらもっと美味しかったに違いない。
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お腹を満たしたら水晶が流れ着くという河原へ。
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これは水晶か?
それともガラスか?
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メノウなども転がっている。
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念のためパンニングもしてみたが砂金は見つからなかった。
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折角なので昇仙峡遊歩道を散歩。
国内有数の景勝地とあって観光客で賑わっている。
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ダイナミックな岩山。
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土産屋で見かけた商品「黄金発見!」
金やクリスタルが入っているらしい。
570円で販売されていたけどネットでは高値で取引されている模様。
気になったけど買わずにスルー。
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さらに上流へ向かい昇仙峡クリスタルファウンテンに到着。
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山頂へ向かうロープウェイもあるけど今回はスルーして
近くの水晶宝石博物館を見学することにした。
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博物館を見学していると店員と妻が水晶や宝石の話で盛り上がっている。
なんか怪しい…。何か買っている…。
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そんなこんなで最終目的地に到着。
「この周辺で砂金が採れるという話は聞いたことがない」と
地元の方が教えてくれたけど自分で確かめないと気が済まない。
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1時間ほど探したが砂鉄ばかりで砂金には出会えなかった。
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熊など野生動物が怖いので早々に撤収。
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帰り際に金桜(かなざくら)神社を参拝。
金運のご利益があるそうで開運バスツアーの観光客も多かった。
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山を下りつつ小川や沢でパンニングをしてみたが砂金には出会えず…。
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ステーキ宮で夕食。
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お昼を食べていないからめちゃくちゃ空腹。
16:00までのランチメニューにはライスやスープバーが付くのでお得。
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お腹を満たし日帰り温泉「湯殿館」に立ち寄って帰宅。
住宅街にあり不思議な佇まいなので一瞬躊躇したが
源泉掛け流しということもあって気持ちの良い温泉だった。
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今回の旅では砂金に出会えませんでしたが
妻は水晶宝石博物館でオパールを現金採取していました💦
おわり。


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川辺で金色に輝く砂を見かけることがありますが
その多くは雲母やマイカと呼ばれる鉱物で砂金ではありません。
今回訪れた川にも多くの雲母が漂っていました。
果たして砂金は採れるのでしょうか?

2024年6月16日(日)
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前回、小粒ながらそこそこの量を採取した丹波川。
もう少し大きさ砂金を求め前回とは異なるポイントでパンニング開始。
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川底には砂金のようにキラキラ輝く無数の雲母。
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ヒラヒラ漂う雲母を除けながらパンニング。
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1時間ほどパンニングしたが雲母ばかりで砂金は全く採れず。
結局、新たな寄せ場は見つけられず…。
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妻がパンニングをしている間、車内を整理し昼食の準備。
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昼食はご飯を炊いて無印のカレー。
「トマトのキーマ」と「チキンと野菜のスパイシーカレー」
温めるだけだから車中飯に丁度良いし、何より美味しい。
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午後は前回採取したポイントでパンニング再開。
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粉ふるいを使って大きな石を選り分ける。
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パン皿に最後まで残った金色の物体。
果たして砂金か?雲母か?
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ちなみに、こちらが雲母。
表面がフラットで光を当てないと輝かないし
爪などで擦ると簡単に割れる。
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こちらが最後までパン皿に残った砂金。
表面の形状や輝き方が雲母とは全く違う。
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この川の砂金は薄っぺら形状をしていることもあってか
パンニングを強めにすると砂鉄と共に流れてしまう。
慎重にパン皿を回さないといけないのでいつも以上に疲れる。
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そんな感じでパンニングの精度を求められる丹波川での砂金採取でした。
おわり。


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