日本ぞんび紀行

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で行く車中泊旅行の備忘log。 ひとり旅やソロキャンプ、たまに夫婦で車中泊の旅へ。 四季折々の景色や食材を楽しみながら日本全国を巡りたい。

2023年10月

新幹線で京都に降り立った妻をピックアップして桂川で砂金採取に挑戦しました。

2023年10月21日(土)午前の部
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道の駅「あいの土山」で目覚め新名神で京都駅へ。
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突然、目の前を走るパトカーの赤色灯が点灯しビックリ。
車間距離をメチャクチャ取ってやり過ごす。
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京都タワーが見えて来ました。
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駅で妻をピックアップ。
京都市内を流れる鴨川と桂川のどちらでも砂金が採れるそうなので
まずは
嵐山周辺の河川敷で砂金を探したのち鴨川へ移動しようと考えていました。
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ただ、「市内はどこも観光客で賑わっている」といったニュースを目にし
観光客の前でパンニングするのは気が引けると思い
予定を変更して桂川の上流へ向かうことにしました。
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目的地に到着。
市内は晴天でしたが上流は雨が降ったり止んだり。
雨が降ると気温が下がり川の水が暖かく感じました。
ひょっとしたら近くの温泉の水が流れているのかもしれない。
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河川敷や川底の至る所に根が張っているので根を採取してみた。
何度かパンニングして小さな砂金をゲット。
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その周囲を何度もパンニング。
寄せ場っぽい場所を発見しやっと立派な砂金をゲット。
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厚みはないけれど長さは2~3㎜くらい。
過去採取した中で3,4番目の大きさだと思う。
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雨が降りしきる中、石英を眺める妻。
石英脈には金が含まれていることがあるそうです。
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金色に輝いても多くは「愚者の金」と呼ばれる黄鉄鉱や黄銅鉱だったりする。
良~く見ると輝きも形状も金とは
ちょっと違うんですよね。
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夕方になると雨も止み太陽が顔を出しました。
雨雲レーダーを見ながら雨が降る度に採取を中断していたので集中力が続きません。
でも、なかなかの結果を得られたので大満足。
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京都競馬場で開催される菊花賞を観戦するため京都府へ向かう道中、
三重県を流れる鈴鹿川に立ち寄り砂金の調査をしてみました。

2023年10月20日(金)
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真夜中に新東名を300㎞ほど走り「岡崎サービスエリア」で仮眠し朝を迎えた。
あと100kmほど走るとガス欠になるので三重県で高速を降り
ガソリンを給油して国道1号でのんびり京都へ。
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国道1号を並走するように「鈴鹿川」が流れているので
まずは河口付近で砂金の調査。
上流に砂金があるなら河口にも流れ着いているはず。
と、思ったけど海を眺めて終了。
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釣りを楽しむ少年たちに声を掛けた。
シーバスを狙っているそうだけど全く釣れないと言いながら
湯を沸かしカップ麺を作っていた。
波にさらわれないよう注意せよ。
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SUPでひとり沖合に向かった男性はアジを狙っているという。
この場所で釣りをするのもSUPに乗るのも「初めて」と言う。
無理をせず安全第一で頑張って欲しい。
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ガソリンを給油し喫茶店を探しながら国道1号へ向かっていると
支留比亜珈琲店
関東ではあまり見かけない看板が飛び込んできたので立ち寄りました。
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初めは「支留比亜」を何て読むのか分からなかったけど
カフェオレを飲みながら
ボーっとメニューを眺めていたら
「シルビア」って読めることに気付きカフェオレを吹き出しそうになった。
ヤンキーの溜まり場みたいで格好良いな。
店内はお年寄りばかりだったけど元ヤンなのかな?

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そんな感じでのんびりしていたら夕方から天気が崩れるとの予報。
昨晩チェックした時は曇りだったのに…。
モーニングのパンを頬張り急いで鈴鹿川へ。
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中央構造体が三重県を横断しているため県北部と南部では地層が異なるそう。
下流付近の河川敷は茶色い砂礫が多く砂浜みたいな感じ。
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川底にはキラキラ輝く雲母が漂う。
軽くパンニングしてみたものの砂金はノーヒット。
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さらに上流に向かって走り道の駅「関宿」に到着。
東海道五十三次の47番目の宿場町で歴史的な街並みが保存されている。
観光客で賑わっていましたが私は川へ砂金探しへ。
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そんな関宿付近の鈴鹿川の様子。
川沿いは雑草が生い茂り轍も見当たらないので川に近付けません。
少し下流に河川敷公園もあったのですが歩くのがしんどくて撤収。
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お腹はそれほど減っていなかったけど
旅先ではいつ食にありつけるか分からないので
道の駅で産地直送野菜たっぷり「ヘルシーちゃんぽん」(830円)を食べた。
あっさりしたスープが野菜とお肉の旨味を引き立てる。
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さらに上流へ向かい砂金がありそうな場所を見つけたのでパンニング。
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砂鉄とは違う白っぽい砂が残ります。
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ガラスでしょうか?
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結局ここでもノーヒット。
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古の地図によると鈴鹿川の源流は鈴鹿峠付近にあるようだ。
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地図が示す場所へ向かったが通行止めになっていて車では進めない。
無理に進んで熊に遭遇しても嫌なので、ここで砂金採取は終了。
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ゴルフ場やホテルなどが隣接する甲賀温泉「やっぽんぽんの湯」へ。
露天風呂が広く目の前には芝が綺麗に手入れさえたゴルフコースが広がります。
入浴料がやや高めでしたが泉質も設備も良かったです。
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雨が降り出したので近くのスーパーで夕飯のお惣菜を購入。
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明日は京都駅で妻をピックアップして桂川で砂金採取をするため
ルートや待ち合わせの時間など予定を確認して就寝。
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それにしても、惣菜のアジフライが
大きくふっくらしていて旨かったなぁ。

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新しいタイヤに履き替えたので国道20号の大垂水峠を走り
乗り心地や制動性能を確かめつつ陣馬山の麓へ向かいました。

2023年10月07日(土)
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「陣馬山のふもと観光駐車場」で起床。
明け方はとても寒くブランケットだけでは耐えられなかった。
そろそろ掛布団を積んで寝具を冬モードに変えても良いかも。
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誰も居なかった駐車場も10時くらいには満車。
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駐車場から徒歩5分ほどの場所にある公衆トイレ。
ありがたい。
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朝食は昨晩食べたモツ鍋を雑炊に。

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駐車場脇を流れる「沢井川」でパンニング。

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川の水は透き通っていて何の稚魚が分からないけど沢山泳いでいるのが見える。
草根引きを試してみたけれど砂鉄も採れず…。
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上流へ向かってみたものの川に近付けそうにない。
雰囲気は良さそうなのに…。
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砂金採取を早々に諦め「
一ノ尾根コース」で陣馬山山頂へ。
片道約1時間40分の道のり。
緩やかな勾配と平坦な道が交互にやって来る感じで登りやすい。
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山頂手前の階段が最もハードで心が折れそうになった。
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山頂には富士山に向かって嘶く白馬の像。
京王電鉄が観光客を呼び込むために設置したそうで
この像が建つ前は「陣場山」と呼ばれていたという。
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標高は855m。なぜか標識には857mと書かれていた。
天気もハイキング日和で景色も良く山頂は登山客で賑わっていました。
外国人観光客の姿も多く見られます。
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来た道を戻り駐車場に帰還するとドアに紙が挟まっていた。
どうやらお巡りさんが巡回してくれたよう。
安心安全な駐車場です。
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駐車場から車で数分の場所にある陣谷温泉「陣馬の湯」へ。
日帰り入浴は午後から利用可能。(要事前確認)
入浴料は60分1000円。(シャンプー、ボディソープ、ドライヤー完備)
浴室がやや狭く5,6人が限界といった感じ。
檜の風呂と眺望が良く景色を眺めのんびり寛げます。
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帰り際に相模川に立ち寄り砂金採取に挑戦。
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残念ながら砂礫しか採れず…。
今度はもう少し上流か、秋山川や道志川より下流で挑戦してみたい。

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