2023年09月
【愛知県篇】奥三河に眠る金鉱脈とオパール探しの車中泊旅
武田信玄が金を採掘したという「津具金山」を目指し奥三河へ。
静岡県を観光し愛知県に入りました。
2023年9月11日(月)
愛知県新城市にある道の駅「もっくる新城」で車中泊。
夕飯を終え就寝の準備をしていたら突然の大雨。
天気予報は「明日も豪雨に警戒せよ」と警報を出している。
車のルーフを叩く雨音が激しさを増し寝付けない。
明日の砂金採取は無理かもしれないと半ば諦めていた。
翌朝、雲は多いものの予報に反して晴れていた。
これなら砂金採取に行けそうだということで道の駅で朝食。
新城市は養鶏が盛んな地域らしく鶏を使った料理が多い。
以前は500円で卵もお替り自由だったようだけど
昨今の卵価格高騰のあおりを受けてなのか3個以上は1個30円。
色んな具材をトッピングしてお好みの卵かけご飯を作る楽しさがある。
でも、600円はちょっと高いかなぁ…。
「リピートするか?」と聴かれたら悩ましい。
道の駅「もっくる新城」にはカップ麺や冷凍食品の自動販売機があり
電子レンジや給湯器が常設されているから手ぶらで来ても大丈夫。
まずは情報収集のため近くの「鳳来寺山自然科学博物館」に立ち寄ることにした。
こういった細い山道もグングン進んで行けるのが車幅や車高の低いホルーヴァの魅力。
中央構造線が走る奥三河の地質は変化に富んでおり鉱物マニアにも人気のスポット。
ここへ来る際に「大海」や「貝塚」など「海」に由来する地名が多いことが気になったが
山々に覆われたこの奥三河が太古は海だったという。
博物館には近隣に生息する動物の剥製が所狭しと並んでいて思っていた以上に楽しい。
保護されたフクロウも観察できる。
入場料は大人220円とかなりリーズナブル。
今年で開館60周年だそう。
津具金山で採取された金鉱石も展示されていた。
職員の方に津具の砂金について色々尋ね情報収集していると
「この周辺ではオパールが採れますよ」と教えてくれた。
やや青みがかった綺麗な色をしているこのオパールは学術的には価値が低く
虹色に輝く遊色効果の見られるオパールが貴重なのだという。
オパールは乾燥に弱いため水に入れて保管するのが良いそう。
早速オパールが採れるという川へやって来た。
「白っぽい石を探すと良い」と聞いたので白い石を“拾っては捨て”の繰り返し。
立ったり座ったり、これだけでかなりの運動になる。
やや青みがかった石。
これはオパールだろうか?
オパールがどんな物なのか良く分からないため変わった色や形をした石を闇雲に集める。
当たりがなくても、それはそれで楽しい。
折角なのでパンニングもしてみたが砂金にも出会えなかった。
ちなみに、この周囲は石や野草、木々などの無断採取は禁止だった…。
3時間ほど遊んだところで雨雲が近付いて来たため逃げるように津具へと向かった。
1時間ほど山道を走り津具に到着。
「信玄抗」の近くまで来たのに入口が分からないし雨雲が迫っているため金山は諦め
側を流れる津具川でパンニングすることにした。
ただ、今にも雨が降り出しそうなので躊躇していると
川の近所に住む地元の男性が声を掛けてきた。
怒られるのかと思いきや
車中泊旅や砂金、オジサンが発明したアイテムの話で盛り上がる。
30分ほど立ち話をして雨が降り出したので「そろそろ帰ります」と伝えると
「そこの空き地に泊まって行けよ」という。
明日仕事がなかったらお言葉に甘えていただろう。
こんな感じで残念ながら今回の旅で砂金に出会うことはなかったのですが
奥三河は砂金の香りがプンプン漂っているのでまた機会があれば再訪したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「ポチッとな」も宜しくお願い致します 😊
今回の旅の様子をYouTubeにもアップしていますので良かったら観てください。😀
静岡県を観光し愛知県に入りました。
2023年9月11日(月)
愛知県新城市にある道の駅「もっくる新城」で車中泊。
夕飯を終え就寝の準備をしていたら突然の大雨。
天気予報は「明日も豪雨に警戒せよ」と警報を出している。
車のルーフを叩く雨音が激しさを増し寝付けない。
明日の砂金採取は無理かもしれないと半ば諦めていた。
翌朝、雲は多いものの予報に反して晴れていた。
これなら砂金採取に行けそうだということで道の駅で朝食。
新城市は養鶏が盛んな地域らしく鶏を使った料理が多い。
以前は500円で卵もお替り自由だったようだけど
昨今の卵価格高騰のあおりを受けてなのか3個以上は1個30円。
色んな具材をトッピングしてお好みの卵かけご飯を作る楽しさがある。
でも、600円はちょっと高いかなぁ…。
「リピートするか?」と聴かれたら悩ましい。
道の駅「もっくる新城」にはカップ麺や冷凍食品の自動販売機があり
電子レンジや給湯器が常設されているから手ぶらで来ても大丈夫。
まずは情報収集のため近くの「鳳来寺山自然科学博物館」に立ち寄ることにした。
こういった細い山道もグングン進んで行けるのが車幅や車高の低いホルーヴァの魅力。
中央構造線が走る奥三河の地質は変化に富んでおり鉱物マニアにも人気のスポット。
ここへ来る際に「大海」や「貝塚」など「海」に由来する地名が多いことが気になったが
山々に覆われたこの奥三河が太古は海だったという。
博物館には近隣に生息する動物の剥製が所狭しと並んでいて思っていた以上に楽しい。
保護されたフクロウも観察できる。
入場料は大人220円とかなりリーズナブル。
今年で開館60周年だそう。
津具金山で採取された金鉱石も展示されていた。
職員の方に津具の砂金について色々尋ね情報収集していると
「この周辺ではオパールが採れますよ」と教えてくれた。
やや青みがかった綺麗な色をしているこのオパールは学術的には価値が低く
虹色に輝く遊色効果の見られるオパールが貴重なのだという。
オパールは乾燥に弱いため水に入れて保管するのが良いそう。
早速オパールが採れるという川へやって来た。
「白っぽい石を探すと良い」と聞いたので白い石を“拾っては捨て”の繰り返し。
立ったり座ったり、これだけでかなりの運動になる。
やや青みがかった石。
これはオパールだろうか?
オパールがどんな物なのか良く分からないため変わった色や形をした石を闇雲に集める。
当たりがなくても、それはそれで楽しい。
折角なのでパンニングもしてみたが砂金にも出会えなかった。
ちなみに、この周囲は石や野草、木々などの無断採取は禁止だった…。
3時間ほど遊んだところで雨雲が近付いて来たため逃げるように津具へと向かった。
1時間ほど山道を走り津具に到着。
「信玄抗」の近くまで来たのに入口が分からないし雨雲が迫っているため金山は諦め
側を流れる津具川でパンニングすることにした。
ただ、今にも雨が降り出しそうなので躊躇していると
川の近所に住む地元の男性が声を掛けてきた。
怒られるのかと思いきや
車中泊旅や砂金、オジサンが発明したアイテムの話で盛り上がる。
30分ほど立ち話をして雨が降り出したので「そろそろ帰ります」と伝えると
「そこの空き地に泊まって行けよ」という。
明日仕事がなかったらお言葉に甘えていただろう。
こんな感じで残念ながら今回の旅で砂金に出会うことはなかったのですが
奥三河は砂金の香りがプンプン漂っているのでまた機会があれば再訪したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「ポチッとな」も宜しくお願い致します 😊
今回の旅の様子をYouTubeにもアップしていますので良かったら観てください。😀
【静岡県篇】奥三河に眠る金鉱脈とオパール探しの車中泊旅
武田信玄が金を採掘したという「津具金山」を目指し奥三河へ。
静岡県を観光して愛知県へ向かいます。
2023年9月10日(日)
真夜中に東名を走り静岡県にある足柄サービスエリアで休憩。
早朝3時からサッカー日本代表とドイツ戦を観戦。
終始見応えのある良い試合でした。
朝食を食べるため沼津港に立ち寄りました。
朝10時から一般開放される無料の防波堤前道路脇駐車場が便利。
活気のある市場は歩いているだけで楽しい。
どのお店も美味しいそうだから市場を何度も行ったり来たり。
鯵も食べたい。
色々迷った結果「魚河岸 丸天 魚河岸店」へ。
今度は何を食べるかで迷いアレコレ注文。
お店の方がオススメしてくれた“まぐろの頬肉握り”(500円)。
表面が軽く炙られており香ばしさとマグロの脂が口の中に広がります。
注文し過ぎてしまったかと思いましたがペロッと平らげました。
金目鯛(2,200円)はやや身が堅かったです。
刺身盛り合わせ(2,450円)は鯵がとても美味しかったので
胃袋にスペースがあったら“鯵のたたき”や“鯵フライ”も食べたかったなぁ。
何だかんだ注文してトータル税込み6215円でした。
朝食後は「美味しいお茶が飲みたい」ということで
国道1号を走り島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ向かいました。
ミュージアム周辺は茶畑が広がっていますが扇風機のような風車が乱立しており
異様な光景に思えましたがお茶を“霜”から守る「防霜ファン」とのこと。
ミュージアムでは国内外のお茶の歴史や文化を学べるだけでなく
併設されたカフェやレストランでお茶や食事もできます。
ななやのパフェ専門店では濃さの異なる抹茶アイスが楽しめます。
抹茶No,7は世界で一番濃い抹茶アイス。
水出し煎茶(150円)、抹茶食べ比べパフェ(980円)。
抹茶No,7は苦味が強いですがクセになる味で美味しく口の中がさっぱりします。
箱庭のような日本庭園もあります。
博物館の観覧料は一般300円ですが十分楽しめる施設でした。
博物館近くのKADODE OOIGAWAやスーパーで夕飯の食材を購入し
浜松市を北上して日帰り天然温泉「あらたまの湯」へ。
片栗粉でも入っているのかと思うぐらいトロトロとした泉質でお湯が肌に纏わり付きます。
温泉も広くてのんびりできました。
入浴後は新東名を20分ほど走り愛知県新城市へ向かいました。
道の駅「もっくる新城」で休憩。
夕食はKADODE OOIGAWAで購入した「濱松 開運餃子22個入」(972円)。
野菜の甘みとニンニクが効いた美味しい餃子でした。
開運ということで明日の砂金採取も期待が持てます。
外はめちゃくちゃ大雨ですけど…。
つづく。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「ポチッとな」も宜しくお願い致します 😊
今回の旅の様子をYouTubeにもアップしていますので良かったら観てください😀
静岡県を観光して愛知県へ向かいます。
2023年9月10日(日)
真夜中に東名を走り静岡県にある足柄サービスエリアで休憩。
早朝3時からサッカー日本代表とドイツ戦を観戦。
終始見応えのある良い試合でした。
朝食を食べるため沼津港に立ち寄りました。
朝10時から一般開放される無料の防波堤前道路脇駐車場が便利。
活気のある市場は歩いているだけで楽しい。
どのお店も美味しいそうだから市場を何度も行ったり来たり。
鯵も食べたい。
色々迷った結果「魚河岸 丸天 魚河岸店」へ。
今度は何を食べるかで迷いアレコレ注文。
お店の方がオススメしてくれた“まぐろの頬肉握り”(500円)。
表面が軽く炙られており香ばしさとマグロの脂が口の中に広がります。
注文し過ぎてしまったかと思いましたがペロッと平らげました。
金目鯛(2,200円)はやや身が堅かったです。
刺身盛り合わせ(2,450円)は鯵がとても美味しかったので
胃袋にスペースがあったら“鯵のたたき”や“鯵フライ”も食べたかったなぁ。
何だかんだ注文してトータル税込み6215円でした。
朝食後は「美味しいお茶が飲みたい」ということで
国道1号を走り島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ向かいました。
ミュージアム周辺は茶畑が広がっていますが扇風機のような風車が乱立しており
異様な光景に思えましたがお茶を“霜”から守る「防霜ファン」とのこと。
ミュージアムでは国内外のお茶の歴史や文化を学べるだけでなく
併設されたカフェやレストランでお茶や食事もできます。
ななやのパフェ専門店では濃さの異なる抹茶アイスが楽しめます。
抹茶No,7は世界で一番濃い抹茶アイス。
水出し煎茶(150円)、抹茶食べ比べパフェ(980円)。
抹茶No,7は苦味が強いですがクセになる味で美味しく口の中がさっぱりします。
箱庭のような日本庭園もあります。
博物館の観覧料は一般300円ですが十分楽しめる施設でした。
博物館近くのKADODE OOIGAWAやスーパーで夕飯の食材を購入し
浜松市を北上して日帰り天然温泉「あらたまの湯」へ。
片栗粉でも入っているのかと思うぐらいトロトロとした泉質でお湯が肌に纏わり付きます。
温泉も広くてのんびりできました。
入浴後は新東名を20分ほど走り愛知県新城市へ向かいました。
道の駅「もっくる新城」で休憩。
夕食はKADODE OOIGAWAで購入した「濱松 開運餃子22個入」(972円)。
野菜の甘みとニンニクが効いた美味しい餃子でした。
開運ということで明日の砂金採取も期待が持てます。
外はめちゃくちゃ大雨ですけど…。
つづく。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「ポチッとな」も宜しくお願い致します 😊
今回の旅の様子をYouTubeにもアップしていますので良かったら観てください😀