日本ぞんび紀行

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で行く車中泊旅行の備忘log。 ひとり旅やソロキャンプ、たまに夫婦で車中泊の旅へ。 四季折々の景色や食材を楽しみながら日本全国を巡りたい。

2023年01月

冬は乾燥したり痒みが増したりとアトピー肌には厳しい季節。
今回はアトピー肌に効きそうな温泉を求め箱根へ向かい
「大寒波が日本列島を襲う」と伝えるラジオニュースを聞きながら3日目の朝を迎えた。
 
2023年1月25日(水)
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8:00 起床
あまりの寒さに目が覚める。
布団から出たら一気に体温が奪われる。
スマホもキンキンに冷えている。
FFヒーターを点けても温まる感じがしない。
そうこうしているうちにトイレに行きたくなり渋々起きる。
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近くの公衆トイレに向かおうと思ったが鍵が回らない!!
何度もガチャガチャ回して脱出成功。
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寒さで鍵が凍結していたみたい。
トイレにも行きたいし
初めてのことで焦った。
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朝食はオリジナルの肉うどんで温まり♪
かいわれ大根が高かったので豆苗を添えてみた。
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駐車場のチェックアウトは10:00。
キャンプ場感覚でゆっくり朝を迎えることができる。
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10:30 天山湯治郷「ひがな湯治 天山」
静寂と癒しを楽しめる温泉。
平日でも駐車場はすぐ満車状態になったから休日は大行列になりそう・・・。
当日は利用客も少なくのんびり入浴。
施設の雰囲気も良く1300円なら安いかもと感じさせてくれます。

まとめ
今回、初めて箱根湯本のタイムズBを利用し車中泊をしたが
予約もネットから簡単にできて料金もリーズナブル。
静かな環境でありながら近くに飲食店もあり温泉も観光も楽しめる。
公衆トイレとソーラー発電ができない点がデメリットだけど
トイレや電源を確保できるキャンピングカーなら長期間滞在も問題ないでしょう。
タイムズBのようなキャンピングカー専用駐車場が増えれば
旅の選択肢も増えるのでありがたいのだけど…。

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冬は乾燥したり痒みが増したりとアトピー肌には厳しい季節。
今回はアトピー肌に効きそうな温泉を求め箱根へ向かい2日目の朝を迎えた。
 
2023年1月24日(火)
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9:00 起床
寒いし雨が降っているからトイレに行くのも億劫。
10年に1度の強烈な寒波が日本列島に近付いているそう。
そりゃ寒いわけだ…。
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車内の室温は8℃、FFヒーターで暖をとった。
食欲が湧かないからコーヒーとヨーグルトで朝食を済ませた。
と、いうのも…
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昨晩、居酒屋からの帰り道、駐車場の近くにラーメン屋「煌月」を発見してしまい…
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就寝前に醤油ラーメンを食べてしまったから全然食欲が湧かないのだ。
寒いし仕事をする気もしないので朝風呂へ向かった。
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10:15 大平台温泉
駐車場から15分ほど山道を登り大平台にある「姫之湯」へ。
昭和の雰囲気が残る温泉施設で落ち着きます。
泉質はナトリウム泉で微かにとろみがあり肌に纏わり付くような感じ。
肌はツルツルで保湿しなくてもカサつくことはなかった。
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12:00 駐車場
雨も止んで太陽が見えてきたので
ポータブルバッテーリーを充電しようと思ったけど
駐車スペースが山陰に覆われソーラー発電できず…。
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13:00 喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店
駅の向かいにある喫茶店で電源を借りて仕事をこなす。
フリーWi-Fiもあって便利。
ちょっとお高めだけどノマドワーカーにはありがたい。
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16:30 箱根湯本商店街
お土産が立ち並ぶ商店街には平日にも関わらず多くの観光客で賑わっていた。
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小田急ロマンスカーで新宿から1時間30分で辿り着くので外国人観光客にも人気。
確かに外国人観光客の姿が目立つ。
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17:30 共同浴場「弥坂湯」
昔ながらの銭湯。
洗い場が3つと少ないけど客も多くないので必要十分。
泉質は単純温泉でぬる目のお湯なのでゆっくり入れます。
長湯してしまったせいか肌がカサついてしまったので車に戻り保湿した。
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19:00 洋食屋「木のぴー House」
駐車場の近くにも居酒屋やラーメン屋など飲食店がちらほらあるので
駅まで行かなくても食事に困ることはなさそう。
看板に書かれた“ジャンボハンバーグ”が気になって入店。
家庭的な雰囲気のお店で壁には芸能人のサインが所狭しと飾られていた。
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ジャンボハンバーグセット(サラダ、スープ、ライス、コーヒー付き)をオーダー。
ジャンボという名だけあって大きなハンバーグ。
でも、優しく手ごねた感じで肉がフワッとしてほぼ空気だから問題なく完食できた。
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20:00 帰車
弾けないギターを弾き、仕事をしたり、本を読んで過ごした。
強い風が吹きつける度にキャンピングカーが微かに揺れる…。
「明朝から今季最強寒波で東京も積雪のおそれ」といったニュースが流れているが
ここ箱根は大丈夫だろうか…?

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冬は乾燥したり痒みが増したりとアトピー肌には厳しい季節。
先日、富山大学と佐賀大学の研究グループが
「アトピー性皮膚炎の痒みの原因を解明した」という
嬉しいニュースが流れていました。
治療薬の開発にはもう少し時間が掛かりそうなので
今回はアトピー肌に効きそうな温泉を求め箱根へ向かいました。
 
2023年1月23日(月)
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12:30 出発
東京から箱根までは高速で約1時間半ほど。
箱根で最も標高の高い場所に位置する芦ノ湯を目指します。
芦ノ湯温泉の最大の特徴は硫黄泉としては珍しいph7.6の弱アルカリ性で
「アトピーなどの敏感肌にも優しい」と云います。
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14:15 芦之湯
硫黄泉かけ流しの温泉旅館「山形屋」へ。
元々は温泉旅館でしたが現在は日帰り温泉のみ営業中。
入浴料は500円。不定休。
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受付には誰も居ないのでポストにお金を投入して入館。
風呂は小さく三人が限界といった感じでしたが当日は他に客がおらず貸切状態。
硫黄泉は殺菌作用があるため傷口が沁みることもありますが
弱アルカリ性とあって痛みもなく楽しめました。
お湯は熱めでしたが体が慣れればゆっくりと浸かっていられます。
入浴後も肌がつっぱたりカサつくこともなくモチモチとした触り心地。
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16:00 タイムズB 箱根湯本196駐車場
温泉を満喫したあとは山を下り箱根湯本へ。
箱根湯本キャンピングカー専用駐車場
一泊1500円(10:00〜翌10:00)
大きなキャブコンでも停められるくらいの広さ。
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近くに公衆トイレはあるものの
コンビニを利用するかポータブルトイレを持参した方が無難です。
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車内で軽く呑んでから夕飯を求めて街へ繰り出します。
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18:00 湯本商店街
駐車場から湯本商店街までは徒歩で10分ほど。
18時を過ぎると大半のお店は閉店し人通りも少ない。
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箱根居酒屋「鈴鹿」
らーめんでも食べようかと思いハイカラ中華“日清亭”に向うも定休日。
近くにあった居酒屋「鈴鹿」で夕飯を食べることにした。
満席だったためアメリカ人男性と相席になった。
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“刺身の盛り合わせ”と“牛たたきおろしポン酢”を注文。
「オジサンとアブラボウズはレアな魚だよ」と店主。
アブラボウズは小田原名物の深海魚で
トロのように脂がのっておりコリコリとした食感が楽しめる。
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唐揚げを食べようとしていたら
「美味しそうですね」とアメリカ人男性が話し掛けてきたので
翻訳機や片言の英語を駆使しながら談笑。
便利な世の中になりました。
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「タトゥーがあっても入れる天山温泉へやって来た」という男性。
「10日間で鎌倉と箱根を観光したが京都や大阪へ行かなかったことをこと後悔している」というので、また日本に来る楽しみが出来たじゃんと言って別れた。
Have a nice trip!! 
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20:30 帰車
駐車場の近くに洋食店を発見したので明日立ち寄ってみようと思う。
“強烈な寒波が近づいている”けれど仕事をして就寝。
1日目が終了。

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