日本ぞんび紀行

2019年(令和元年)4月22日に納車されたタウンエースベースのキャンピングカーAZ-MAX社製『M.HORUEVA(エムホルーヴァ)』で行く車中泊旅行の備忘log。 ひとり旅やソロキャンプ、たまに夫婦で車中泊の旅へ。 四季折々の景色や食材を楽しみながら日本全国を巡りたい。

2022年11月

2022年10月27日(木)
「仏ヶ浦」から「東京」へ帰途の旅の8日目(最終日)。
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8:00 起床
8日目の朝は道の駅「米沢」で迎えた。
昨晩ありつけなかった”米沢牛”を求め開店前にお店へ直行。

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11:00 登起波分店 登 
前回と同じ轍を踏まぬよう予め定休日ではないことを調べ向かったが
駐車スペースにはなぜかカラーコーン。
しかも入口に紙切れが張られていた…。
「午前は団体客の貸切…」
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別のお店にも向かったがこちらも木曜定休。
この辺からパニックで写真を撮る余裕もなくなる。
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気持ちを落ち着けるため一旦スタバへ駆け込む。
帰路に就く時間を考えるとあまり時間が残されていない…。
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結局、道の駅へ戻り“米沢牛”を食べることにした。
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“米沢牛”ください。

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メニューが沢山あってどれも美味しそう。
悩んだ挙句「米沢牛カルビ重」2150円をオーダー。
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12:10 昼食

遂に米沢牛を口にする時が来た。
噛まずに飲み込めるほど柔らかい肉と甘いタレが
喉をイッキに通り抜けて行った。
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食後に道の駅でお土産を物色。
お肉とぶどうを購入。
「クイーンニーナ」は皮がやや硬いが甘みが強く食べ応えがあった。
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14:00 福島市通過
「米沢市」から国道13号で「福島市」入り国道4号で東京へ向かう。
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「那須塩原市」を抜けた辺りで眠気が襲って来た。
「宇都宮」での帰宅渋滞を考慮し休憩することにした。
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16:45 道の駅「那須野が原博物館」
3時間ほど仮眠するつもりが
目覚めると日付が変わり真夜中になっていた。

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12時間後にはZOOM会議が始まってしまう。
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仮眠のおかげで頭もスッキリ。
近くのコンビニでコーヒーを買って出発。
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トラック野郎たちに囲まれながら無事帰宅。
そんな感じで8日間の東北旅が幕を閉じた

走行距離は約1700㎞。
費用は52,000円ほど。
ガソリン代だけで24,245円。

今回の旅は長距離移動が多くタフな旅だった。
次回はもう少し日程に余裕を持たせ観光も楽しみたいと思う。



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2022年10月26日(水)
「仏ヶ浦」から「東京」へ帰途の旅の7日目。
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7:00 起床
7日目の朝は濃い霧に包まれた「サンビレッジ徳良湖オートキャンプ場」で迎えた。
「朝霧は晴れ」と云われるように今日も天気が良さそう。

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陽が昇るにつれ霧も晴れ徳良湖も姿を現す。
暖かな水面が冷たい空気と触れ発生する霧を蒸気霧(evaporation fog)という。
北海道では「けあらし」という。
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野良猫?
深夜にゴミ袋を漁るような音がしていたけど、犯人かな?
※野生動物もいるのでゴミを外に放置しないようにしましょう。
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冷蔵庫にあった余り物を炒めて朝食。

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10:00チェックアウト
ペット同伴もOKでアスレチック広場などもあるのでペットや子供連れでも楽しめる。
次回は2泊くらいしたい。
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そんな大満足なキャンプ場をあとに「山寺」、「立石寺」へと向かった。
幼い頃、真夏の山寺登頂にチャレンジし途中で断念した苦い思い出のある場所。
40年ぶりの再挑戦。
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観光地などの細い道でも気兼ねなく走れるのがライトキャブコンの魅力。
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狭い駐車場もワンボックスカー感覚で停められる。20221026_007
11:15「山寺」到着
天気も良くて観光日和。
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橋の下を流れるのは「紅葉川」
砂金採りできないかなぁ~と眺めつつ先を急いだ。
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登山口から参道の終点「奥の院」までは片道40~60分。
1000段ほどの階段を登る。
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入口の階段を登り最初に出迎えてくれるのが「根本中堂」
日本最古のブナ材建造物、国の重要文化財に指定されている。
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近くの売店で売っていた“玉こんにゃく”に惹かれるも我慢。
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ずっと運転ばかりなので良い運動になりそう。
拝観料は300円
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“石段を登ることで煩悩が消える”
山寺のあとは米沢へ向かい「米沢牛を食べる」つもりだけど
下山したらそんな欲望も消えてしまうのだろうか?
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普段の運動不足が祟って300段目くらいで心拍数と息が上がるものの脚が上がらない。

それでも休憩を挟みながら何とか「開山堂」まで登った。
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「五大堂」で息を整えながら景色を眺める。
汗が止まらず着ていたパーカーを脱いだ。
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「立石寺」を参拝し「米沢市」へ向かう。
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14:00 おいたま温泉「賜の湯」
“米沢牛”を食べる前に温泉に立ち寄り
汗を流してリフレッシュ。
源泉100%かけ流し、入浴料330円。

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15:30 米沢市内
“米沢牛”を求めて街を徘徊するも多くの店が水曜定休。
仕方がないので今日は“米沢牛”を諦めることにした。
石段を登ったおかげで煩悩が薄れたのかもしれない。
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17:00 道の駅「米沢」
“米沢牛”を食べるつもりで昼食を抜いていたから空腹で死にそう。
食材も朝食で全て使い切ってしまったしスーパーへ行くのも面倒…。
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非常食として積んでいたカップ麺で空腹を満たし就寝。
“米沢牛”が“カップ麺”に変わり
悶々としたまま東北旅7日目が終了した。


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2022年10月25日(火)
「仏ヶ浦」から「東京」へ帰途の旅の6日目。
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8:00 起床
6日目の朝は濃い霧に覆われた道の駅「美郷」で迎えた。
昨日の長距離移動と寝不足が相まって疲労感MAX。
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毎日7時間ほど寝ているけど睡眠が浅い感じ。
旅の間GARMINのスマートウォッチで睡眠を計測した結果、
リアベッドで寝た
初日と2日目の方が深い眠りを得られていた。
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熊の冬眠みたいに
多少窮屈な方が安眠できるのかな?
寝返りが打ち辛いから目覚めた時に体が痛いのが問題。
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そんな事を考えながらトイレに向かった際に
怪しげな動きを見せる外国人男性とすれ違った。
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車に戻ると窓に謎のカードが挟まっていた…。
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キャンピングカーの売却をお考え方はマーンさんにご連絡を。
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9:00「サンビレッジ徳良湖オートキャンプ場」へ向け出発。
普段の燃費はリッター9~10㎞程度ですが
今回のみちのく旅では信号待ちや渋滞に捕まることもなく
平坦な道も多いせいかリッター11~13㎞と低燃費。
200㎞走って残量が半分以上もあるなんて信じられない。
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13:00 チェックイン
電源が使えて洗濯とゴミ処理、排水、温泉が近くにある条件で調べた結果
辿り着いたキャンプ場。
目の前に広がる「徳良湖」は大正時代に造られたかんがい用の人造湖。
春は湖畔の桜並木が咲き誇りキャンプ場からもその美しい景色が一望できるという。
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今回はA22に停泊。
平日、電源付きで1泊2880円
C1、2、8はサニタリーも近く見晴らしも良いのでオススメ。
どのサイトも広く綺麗に整備されており料金もお手頃価格。
ちなみに、電源なしなら平日1泊1730円~。
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洗濯や昼寝をしていたらアッという間に日が暮れて夕飯時に。
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昨日ゲットした鶏肉と砂肝に塩を振って焼き鳥にして食べた。
「純輝鶏(じゅんきけい)」は
イオンのブランド鶏で
“抗生物質、合成抗菌剤不使用の飼料”で育ているという。
期待していなかったけど
砂肝の絶妙な歯応えがあり鶏肉も甘みがあってビールが進む。
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最後は鉄板“黒舟”で「秋田由利牛」を焼いた。
赤身とサシのバランスが良く、ほどよい柔らかさでこちらも旨し。
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楽しい時間もアッという間に過ぎた。
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食後は隣接する徳良湖温泉「花笠の湯」へ。
(キャンプ場利用者は入浴料100円引き)
ちなみに、「めでた めでた~の♪」で有名な「花笠音頭」は
徳良湖の
築堤工事で歌われた唄で発祥の地なのだという。
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やや生乾きの洗濯物で車内はゴチャゴチャ。
でも、こんなカオスな状態も車中泊旅の醍醐味。
そんな感じでキャンプ場でのんびりしながら東北旅6日目が終了。


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