山形県の中央に位置する月山周辺で砂金調査の旅へ。
米沢市から寒河江市へ向かっったのですが
毎晩雨が降りどこの川も増水中。 果たして砂金は採れるでしょうか?
2025年05月04日(月)3日目

8:00
山形県米沢市の国道121号沿いにある道の駅 田代 なごみの郷で起床。
昨晩も打ち付けるような雨が降り続けたが朝には止んでいた。

車体を滴る雫が昨晩の雨の強さを物語る。

道の駅脇を流れる鬼面川(おものがわ)は白濁。
川を見なくても音だけで増水していることが分かるほど。

朝食を食べながら今日の予定を立てる。
初日から毎日雨が降るが日中は雨が降らないのはラッキー。

電源が入らなかったポタ電もソーラーパネルを接続すると
起動したのでひと安心したものの主電源を切ったら
また起動しなくなってしまった…。
困ったなぁ。

山形県南西部にある小国町を目指して出発。
米沢市で米沢牛を購入しようと思ったが遠回りになるので諦めた。

5月なのに山間部に入ると桜が満開。

日本有数の豪雪地帯とあって雪も残っている。
川は増水していないけど
雨の影響もあって足場が悪くなかなか川に近付けない。

玉川支流の小さな川を巡りながらパンニング。
コバエのような小さな虫が飛んでいてパンニングに集中できない。

どこも砂鉄すら採れない…。
苔や草根引きをしても砂鉄がない…。
相当深く掘らないとダメなのかも知れない。

小雨が降ってきたため
小国町での砂金採取を諦め寒河江市へ向かうことにした。

どうしても米沢牛が食べたいのでネットで検索。
リーズナブルな価格で米沢牛が購入できるという肉のすがいに立ち寄る。

米沢牛以外にも北海道産の馬肉や馬刺しも販売している。
どれもお手頃価格。
胃袋が許すなら冷蔵庫が満杯になるくらい買いたい!

550円くらいだったので馬刺しも購入してしまう。
晩食のつまみにしよう。凄く楽しみ!

梨郷なのにRingoという謎の地名。
リンゴではなく、りんごうと読むそう。

駐車場を探しているうちに道に迷い、
石畳の道を進むと大きな鳥居が出現。
さらに先へ進むと「東北の伊勢」と呼ばれる熊野大社。
本殿には三羽のウサギが隠し掘られており
全て見つけると幸せになれるそう。

熊野大社を横目に近くの公園へ。
公園の駐車場に車を停めてご飯が炊けるのを待つ間、川で砂金調査。

流れも穏やか、濁りもなし。

パンニングしてみると僅かながら砂鉄が採れる。
雲母や砂の感じから砂金が採れそうな予感。

岩盤が剥き出しになっていて鉄くずも落ちている。
これは間違いない!砂金の香りがプンプンする!

パンニングし最後まで残った小さな石。
小さいけど、この輝きは砂金だ!

スコープで覗いてみると、間違いなく砂金だ。
あとは寄せ場を見つけるだけだ!
米を炊いていることなどすっかり忘れパンニングに夢中。

本旅で初めての砂金採取に成功!
もっと採取したかったけど今日中に寒河江市に到着したいから
後ろ姿を引かれる思いで撤収。

寒河江市までは1時間ほどのドライブ。

寒河江市市民浴場「湯るりさがえ」に立ち寄る。
市民以外の入浴料も350円と安い。

砂金ゲットを祝福するような神々しい薄明光線。

道の駅寒河江へ向かう前に
スーパーマーケットOHBANで夕食のおかずを購入。
尾花沢市で一番を目標に掲げ「おーばん」と命名したという。
言っている意味が良く分からないけど
山形県内に19店舗を構える地域密着スーパーなのだ。

元値が高いなぁと思いながらも刺身を購入。
旅先でも物価高を感じる今日この頃。

お米もお高いけど購入。
都内では値段が高いどころか米が見当たらないから困ったもんだ。

月山の麓にある月山酒造が製造している日本酒
「銀嶺月山」を見つけたので景気づけに購入。

肉のすがいで購入した馬刺しを食す。
タレはニンニクの効いた甘めの味噌ダレに醤油を合わせた。
馬刺しは程良い弾力があり、噛めば噛むほど甘みを感じる。
銀嶺月山はすっきりした味わいで馬刺しとマッチし酒が進む。

夕飯の〆は贅沢に米沢牛の牛丼。
肉の香りが車内に広がる!

玉ねぎとえのきを加え炒め、最後にタマゴを掛けて美味しく頂きました。
ニンニクや牛肉の残り香が気になるけど、ひとり旅だから問題なし。

明日も寒河江市で砂金をゲットし祝杯をあげたい!と思っていたが
夜になるとまた雨が降り出した。

しかも、なぜか寒河江市周辺だけ…。
俺は雨男なのか?
米沢市から寒河江市へ向かっったのですが
毎晩雨が降りどこの川も増水中。 果たして砂金は採れるでしょうか?
2025年05月04日(月)3日目

8:00
山形県米沢市の国道121号沿いにある道の駅 田代 なごみの郷で起床。
昨晩も打ち付けるような雨が降り続けたが朝には止んでいた。

車体を滴る雫が昨晩の雨の強さを物語る。

道の駅脇を流れる鬼面川(おものがわ)は白濁。
川を見なくても音だけで増水していることが分かるほど。

朝食を食べながら今日の予定を立てる。
初日から毎日雨が降るが日中は雨が降らないのはラッキー。

電源が入らなかったポタ電もソーラーパネルを接続すると
起動したのでひと安心したものの主電源を切ったら
また起動しなくなってしまった…。
困ったなぁ。

山形県南西部にある小国町を目指して出発。
米沢市で米沢牛を購入しようと思ったが遠回りになるので諦めた。

5月なのに山間部に入ると桜が満開。

日本有数の豪雪地帯とあって雪も残っている。
川は増水していないけど
雨の影響もあって足場が悪くなかなか川に近付けない。

玉川支流の小さな川を巡りながらパンニング。
コバエのような小さな虫が飛んでいてパンニングに集中できない。

どこも砂鉄すら採れない…。
苔や草根引きをしても砂鉄がない…。
相当深く掘らないとダメなのかも知れない。

小雨が降ってきたため
小国町での砂金採取を諦め寒河江市へ向かうことにした。

どうしても米沢牛が食べたいのでネットで検索。
リーズナブルな価格で米沢牛が購入できるという肉のすがいに立ち寄る。

米沢牛以外にも北海道産の馬肉や馬刺しも販売している。
どれもお手頃価格。
胃袋が許すなら冷蔵庫が満杯になるくらい買いたい!

550円くらいだったので馬刺しも購入してしまう。
晩食のつまみにしよう。凄く楽しみ!

梨郷なのにRingoという謎の地名。
リンゴではなく、りんごうと読むそう。

駐車場を探しているうちに道に迷い、
石畳の道を進むと大きな鳥居が出現。
さらに先へ進むと「東北の伊勢」と呼ばれる熊野大社。
本殿には三羽のウサギが隠し掘られており
全て見つけると幸せになれるそう。

熊野大社を横目に近くの公園へ。
公園の駐車場に車を停めてご飯が炊けるのを待つ間、川で砂金調査。

流れも穏やか、濁りもなし。

パンニングしてみると僅かながら砂鉄が採れる。
雲母や砂の感じから砂金が採れそうな予感。

岩盤が剥き出しになっていて鉄くずも落ちている。
これは間違いない!砂金の香りがプンプンする!

パンニングし最後まで残った小さな石。
小さいけど、この輝きは砂金だ!

スコープで覗いてみると、間違いなく砂金だ。
あとは寄せ場を見つけるだけだ!
米を炊いていることなどすっかり忘れパンニングに夢中。

本旅で初めての砂金採取に成功!
もっと採取したかったけど今日中に寒河江市に到着したいから
後ろ姿を引かれる思いで撤収。

寒河江市までは1時間ほどのドライブ。

寒河江市市民浴場「湯るりさがえ」に立ち寄る。
市民以外の入浴料も350円と安い。

砂金ゲットを祝福するような神々しい薄明光線。

道の駅寒河江へ向かう前に
スーパーマーケットOHBANで夕食のおかずを購入。
尾花沢市で一番を目標に掲げ「おーばん」と命名したという。
言っている意味が良く分からないけど
山形県内に19店舗を構える地域密着スーパーなのだ。

元値が高いなぁと思いながらも刺身を購入。
旅先でも物価高を感じる今日この頃。

お米もお高いけど購入。
都内では値段が高いどころか米が見当たらないから困ったもんだ。

月山の麓にある月山酒造が製造している日本酒
「銀嶺月山」を見つけたので景気づけに購入。

肉のすがいで購入した馬刺しを食す。
タレはニンニクの効いた甘めの味噌ダレに醤油を合わせた。
馬刺しは程良い弾力があり、噛めば噛むほど甘みを感じる。
銀嶺月山はすっきりした味わいで馬刺しとマッチし酒が進む。

夕飯の〆は贅沢に米沢牛の牛丼。
肉の香りが車内に広がる!

玉ねぎとえのきを加え炒め、最後にタマゴを掛けて美味しく頂きました。
ニンニクや牛肉の残り香が気になるけど、ひとり旅だから問題なし。

明日も寒河江市で砂金をゲットし祝杯をあげたい!と思っていたが
夜になるとまた雨が降り出した。

しかも、なぜか寒河江市周辺だけ…。
俺は雨男なのか?