オマーンからドバイに移動。
飛行機はエアバスA380、二階建てです。
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座席も比較的ゆったりで快適。
1時間程のフライトでも、
ちょっとした軽食が出ました。
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ドバイへの入国はビザ要らず。
空港からはタクシー(安い)でホテルまで移動しました。
昔のドバイの街並みを再現したテーマパークのようなホテルで、フロントから部屋まではカートに乗って連れていってくれます。
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自分の部屋がどこかわからなくなること必至。
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オールドドバイ的雰囲気の部屋。

ここも歯ブラシセットが一個しかなかったぞ…
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そうそう、オマーンでもドバイでも、ホテルでは所謂チップというものは渡しませんでした。
ホテルで部屋の掃除をしてもらってもチップは置かず。
空港からのタクシーの運転手にはおつりあげましたが、どうやら必要ないらしい…
レストランでは会計に含まれている場合もありますが。
この点は日本人には気が楽だ。

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クリークの向こう側は都会。
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アブラという渡し船で行き来したり。
さて、夜はギラギラのドバイに繰り出してみます。
まずはドバイモール。
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高層ビルが立ち並ぶ、これぞドバイ…
オマーンとのギャップがすごい。
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モールには紀伊國屋書店が入ってました。
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ハイブランドのショップから、ファストファッションブランド、レストラン、雑貨屋までメチャクチャ店舗がある。
広大過ぎて目的地までたどり着くのが大変すぎる。
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噴水ショーは圧巻。選曲がアラブ〜
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有名なブルジュハリファ。
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夕飯はディンタイフォンで。
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しかし当然のように豚肉は入ってない。
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小籠包にも豚肉の選択肢はない…
やはり中華に豚肉エキスは必要だと痛感。
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しかしドバイモールは広い。
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水族館やスケートリンクもあるんだもん。
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様々なお菓子屋さんも。
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中東のお菓子はピスタチオ多め。
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なんでも世界一が好きな成金ドバイの派手な一面は堪能したので、もうちょいローカルな観光を…。
ドバイには、○○専門の市場みたいなもので、ゴールドスーク、スパイススーク、テキスタイルスークと呼ばれる場所があるので、お土産探しに行ってみる事にしました。
ゴールドスーク。
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誰が買うねん。
でもけっこう現地の人は買うみたいで、
店内には白装束のお客もいましたね…

テキスタイルスークでは「パシュミナ」と呼ばれるカシミアのストールを買わされます。
欲しくなくとも買わされます。
呼びかけがすごくて「日本人カワイイ」「トーキョーバナナ」「チッチャイラクダ」などなど…お前ら日本語上手いなって笑っちゃいます。
結局ベリーダンス用のシャラシャラと、
ストール買いました。値段交渉は失敗。
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奴らは最初からふっかけてくるので、
強気で値切って値切って、もう帰るからいらないぐらい言わないと、適正価格で買えないんじゃないかと思います。
私たちが入った店の売り子は、アフガニスタン出身で、ちょうど中村医師が亡くなった直後だったのでその話になりました。
中村医師の事はアフガンの人は本当にみんな大好きでヒーローなんだと熱弁され、見てくれ俺のFacebookにも追悼のメッセージをあげてるんだ!と読み上げてくれました。
でも商売となると日本人はカモですね🦆
※ストールはモノにもよりますが、
一枚2000円〜3000円で買えばよろしいかと思います。バブーシュ(皮のスリッパ)も一足1000円ぐらいで買おうと思えば買える。

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渡し船で移動。たしか30円ぐらい?
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もう…ドバイ、疲れちゃったよ…

最後のご飯はここで食べました。
アラビアンティーハウス。
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ピタパンみたいなのにチーズが入ったもの。
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これはBreakfastメニューだったかな…
一人分にしては多いのでシェアがお勧め。
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メニューにはKrak teaと書いてあるチャイティー。
インスタ映えする店内ですが、
ローカルの人が映らないように撮りましょう。
ここでは隣のテーブルのフランス人(親日家)のおじさんと話したりして、楽しかったです。
やっぱり旅先でいろんな人種と話すのも、
良い思い出になりますね。

ドバイはまた行きたいかと言われたら、
うーん…
とは言え、今回砂漠でキャンプとかラクダに乗るとかしなかった事もあるので、また機会があればかな。

※ラクダといえば、中東でラクダに乗ったり近づいたりすると中東呼吸器症候群(MERS)に感染する恐れがあるので、ご注意ください。
あと蚊によるデング熱もです。

感想としては、
中東旅行はなかなか非日常で楽しかったです。
日本人からすると旅行先としてはまずあがらないかもしれませんが、イスラム国家内でも宗派によって違いがあったり、お国柄も性格も違ったりと、知れば奥が深そうです。

動画はこちら。